立川市の消化器内科|立川髙島屋S.C.大腸胃食道の内視鏡・消化器内科クリニック

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立川市の消化器内科

立川市の消化器内科|立川髙島屋S.C.大腸胃食道の内視鏡・消化器内科クリニック

2024年10月16日

消化器内科

「最近、お腹の調子がどうも良くない…。」「胃の痛みが続いているけど、何科を受診すればいいんだろう…。」
そんな悩みをお持ちの方へ。立川髙島屋S.C.大腸胃食道の内視鏡・消化器内科クリニックでは、消化器に関する様々な症状に対応する「消化器内科」を標榜し、地域のみなさまの健康をサポートしています。
消化器内科とは、食道、胃、腸、肝臓、胆のう、膵臓といった消化器官の病気を診断し治療する診療科です。腹痛、便秘、下痢といった日常的な不調から、胃潰瘍、大腸ポリープ、肝炎などの病気まで、幅広く診療を行います。
当クリニックでは、経験豊富な消化器内科専門医が、丁寧な問診と的確な検査で、患者さま一人ひとりに最適な治療を提供いたします。最新の医療機器を導入し、苦痛の少ない内視鏡検査にも対応していますので、どうぞ安心してご来院ください。
さらに、当クリニックは立川髙島屋S.C.内にあり、アクセス抜群!土曜・日曜も診療しているため、平日お忙しい方も、お気軽にご来院いただけます。

消化器内科とは?

消化器内科とは、食道、胃、腸、肝臓、胆のう、膵臓などの消化器官に関連する病気や症状を診断し、治療する診療科です。口から肛門までの消化管全体と、それに関連する肝臓、胆のう、膵臓といった臓器が対象となります。
具体的には、腹痛、便秘、下痢、吐き気、胸やけといった、私たちが日常で経験するような症状から、胃潰瘍、大腸ポリープ、炎症性腸疾患(IBD)、肝炎、胆石、膵炎など、様々な病気を診療します。
消化器内科では、問診、身体診察、血液検査、画像検査(X線、CT、MRIなど)、内視鏡検査など、様々な検査方法を駆使して診断を行います。そして、患者さまの症状や病状に合わせた適切な治療法を選択します。治療法には、薬物療法、食事療法、生活習慣の改善指導、内視鏡を用いた治療などがあります。
近年では、内視鏡技術の進歩により、胃カメラや大腸カメラによる検査や治療が、以前よりも苦痛の少ないものになってきています。また、ピロリ菌感染症やC型肝炎ウイルス感染症に対する治療法も進歩し、多くの患者さまが完治できるようになりました。
消化器の病気は、早期発見・早期治療が重要です。気になる症状がある場合は、我慢せずに、早めに消化器内科を受診しましょう。

消化器内科で診る病気

消化器内科では、食道、胃、腸、肝臓、胆のう、膵臓など、様々な消化器官の病気を診療します。ここでは、代表的な疾患をいくつかご紹介します。

食道

逆流性食道炎

胃酸が食道に逆流することで、胸やけや呑酸(酸っぱいものがこみ上げてくる感じ)などの症状を引き起こす病気。

食道がん

食道の粘膜にできるがんで、初期にはほとんど症状がないことが多いため注意が必要です。

胃炎

胃の粘膜に炎症が起こる病気。ピロリ菌感染やストレスなどが原因となることがあります。

胃潰瘍

胃の粘膜が深く欠損した状態。強い痛みや吐血などを伴うことがあります。

胃がん

胃の粘膜にできるがんで、早期発見・早期治療が重要です。

過敏性腸症候群(IBS)

ストレスなどが原因で、腹痛や便秘、下痢を繰り返す病気。

炎症性腸疾患(IBD)

クローン病や潰瘍性大腸炎など、腸に慢性的な炎症が起こる病気。

大腸ポリープ

大腸の粘膜にできる突起物。放置すると大腸がんになる可能性があります。

大腸がん

大腸にできるがんで、近年増加傾向にあります。

肝臓

脂肪肝

肝臓に脂肪が蓄積した状態。放置すると肝硬変や肝臓がんに進行する可能性があります。

肝炎

肝臓に炎症が起こる病気。ウイルス感染やアルコールなどが原因となります。

肝硬変

肝臓が硬くなって機能が低下する病気。肝臓がんのリスクが高くなります。

肝臓がん

肝臓にできるがんで、初期には自覚症状が出にくい病気です。

胆のう

胆石

胆のうに石ができる病気。腹痛や黄疸などを引き起こすことがあります。

膵臓がん

膵臓にできるがんで、一般的には早期発見が難しい病気です。

膵臓

膵炎

膵臓に炎症が起こる病気。アルコールや胆石などが原因となります。

膵臓がん

膵臓にできるがんで、一般的には早期発見が難しい病気です。

上記以外にも、消化器内科では様々な病気を診療しています。気になる症状がある場合は、お気軽にご相談ください。

消化器内科を受診するタイミング

消化器の病気は、初期段階では自覚症状が現れにくい場合もありますが、放置すると重篤な病気に進行する可能性もあります。そのため、少しでも体に異変を感じたら、早めに医療機関を受診することが大切です。

以下のような症状が続く場合は、消化器内科への受診を検討しましょう。

腹痛

・常に腹痛がある
・食後に腹痛が起こる
・夜間や早朝に腹痛で目が覚める
・特定の場所を押すと痛む
・排便後に腹痛が楽になる、痛くなる

便通異常

・便秘が続く
・下痢が続く
・便秘と下痢を繰り返す
・血便が出る
・黒い便が出る
・便が細くなる

胃の症状

・食欲不振
・吐き気
・胸やけ
・胃もたれ
・げっぷ
・呑酸(酸っぱいものがこみ上げてくる感じ)

その他

・体重減少
・貧血
・黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)
・発熱

これらの症状は、様々な病気が原因で起こる可能性があります。自己判断で放置せずに、医療機関で適切な検査を受けるようにしましょう。

特に、血便や黒い便が出た場合は、消化管出血の可能性がありますので、速やかに消化器内科を受診してください。

また、健康診断などで「要精密検査」と指摘された場合も、放置せずに医療機関を受診しましょう。

早期発見・早期治療が、消化器の病気の予後を大きく左右します。気になる症状がある場合は、我慢せずに、早めに消化器内科を受診することをおすすめします。

主な検査方法

問診・診察

・現在の症状、病歴、生活習慣などについて詳しくお伺いします。
・お腹の状態を診察し、触診などを行います。

血液検査

・血液を採取し、炎症の有無や肝臓・膵臓などの機能を調べます。
・貧血や腫瘍マーカーの有無確認します。

便検査

・便潜血反応を調べ、消化管出血の有無を検査します。
・便中の細菌やウイルスなどを調べることもあります。

画像検査

腹部エコー

超音波を用いて、肝臓、胆のう、膵臓などの状態を画像で確認します。

内視鏡検査

胃カメラ(胃内視鏡検査)

口や鼻から細い内視鏡を挿入し、食道、胃、十二指腸の内部を観察します。

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)

肛門から細い内視鏡を挿入し、大腸の内部を観察します。

それぞれの検査には、それぞれの特徴や目的があります。医師が患者さまの状態に合わせて適切な検査方法を選択しますので、ご安心ください。

検査についてご不明な点やご不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。

関連記事:胃カメラ 大腸カメラ

当クリニックの消化器内科の特徴

立川髙島屋S.C.大腸胃食道の内視鏡・消化器内科クリニックでは、患者さまに安心して消化器の診療を受けていただけるよう、以下のような特徴を備えています。

私たちは、地域のみなさまの健康をサポートするため、常に質の高い医療サービスの提供に努めています。消化器に関するお悩みは、どうぞお気軽に当クリニックにご相談ください。

経験豊富な消化器内科専門医による診療

・消化器疾患の診断と治療に精通した専門医が、丁寧な問診と的確な検査に基づき、患者さま一人ひとりに最適な治療を提供いたします。
・些細な症状でもお気軽にご相談ください。

最新の内視鏡設備

・経鼻内視鏡や経口内視鏡など、患者さまの負担が少ない最新の内視鏡システムを導入しています。
・苦痛の少ない検査・治療を心がけています。

日帰り内視鏡検査・ポリープ切除

・検査だけでなく、ポリープ切除などの日帰り治療にも対応しています。
・患者さまの時間を有効活用できます。

土曜日・日曜日も診療

・平日お忙しい方でも、ご自身のペースで通院いただけます。
・土日も診療を行っているため、体調の変化に迅速に対応できます。

立川駅直結の好立地

・立川髙島屋S.C.内にあるため、アクセスが非常に便利です。
・雨の日でも駅から濡れずに来院いただけます。

リラックスできる快適な空間

・待ち時間にもリラックスしていただけるよう、清潔で落ち着いた空間を提供しています。

私たちは、地域のみなさまの健康をサポートするため、常に質の高い医療サービスの提供に努めています。消化器に関するお悩みは、どうぞお気軽に当クリニックにご相談ください。

よくある質問

Q.消化器内科ではどのような症状を診てもらえますか?

腹痛、便秘、下痢、吐き気、胸やけ、胃もたれ、血便、黒い便など、消化器に関する様々な症状を診させていただきます。 食道、胃、腸、肝臓、胆のう、膵臓など、消化器官に関連する症状であれば、些細なことでもお気軽にご相談ください。

Q.消化器内科ではどんな検査をするのですか? 検査は痛くないですか?

症状や疑われる病気によって、必要な検査は異なります。問診・診察、血液検査、便検査、画像検査(腹部エコー)、内視鏡検査などを行います。 内視鏡検査は、以前と比べて細い内視鏡や、経鼻内視鏡、鎮静剤の使用などにより、苦痛が少なくなるよう工夫されています。 ご不安な場合は、お気軽にご相談ください。

Q.内視鏡検査は怖いです。何か対策はありますか?

内視鏡検査に対する不安なお気持ち、よく分かります。当クリニックでは、患者さまの不安を和らげるよう、以下の対策を行っています。

・丁寧な説明: 検査前に、検査の方法や注意点について、分かりやすくご説明いたします。
・経鼻内視鏡: 鼻から挿入する内視鏡を使用することで、嘔吐反射を抑え、苦痛を軽減できます。
・鎮静剤の使用: ご希望の方には、鎮静剤を使用し、リラックスした状態で検査を受けていただけます。
・検査中のサポート: 検査中は、医師や看護師が常に患者さまの状態に気を配り、安心して検査を受けていただけるようサポートいたします。

ご不安な点やご希望がございましたら、お気軽にご相談ください。

Q.土曜・日曜も診療していますか?

はい。当クリニックは土曜・日曜も診療しております。平日はお仕事などで忙しい方でも、ご自身のペースで通院いただけます。

Q.初診で受診する際に必要なものはありますか?

初診の際は、以下のものをお持ちください。

・健康保険証(マイナンバーカード)
・各種医療証(お持ちの方)
・お薬手帳(お持ちの方)
・紹介状(お持ちの方)
・CT、MRIデータが入ったCD-ROM

Q.健康診断で「要精密検査」と言われたのですが、どうすればよいですか?

健康診断で「要精密検査」と指摘された場合は、放置せずに、できるだけ早く当クリニックを受診してください。精密検査の結果をお持ちいただければ、詳しくご説明いたします。

記事監修者

院長 谷口 孝伸

院長 谷口 孝伸

日本内科学会 認定内科医 総合内科専門医
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
日本消化器病学会 消化器病専門医
日本肝臓学会 肝臓専門医

弘前大学を卒業。立川の地で12年間、消化器内科医として研鑽を積み、甲府共立病院・がん研有明病院にて大腸カメラ、超音波内視鏡等の専門的な検査技術を習得。2024年8月、立川髙島屋S.C.大腸胃食道の内視鏡・消化器内科クリニック開設。

詳しい経歴や実績については、こちらをご覧ください。

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