大腸カメラ検査
大腸カメラ検査

以上のような症状がある方は、大腸がんや潰瘍性大腸炎などの治療すべき病気の可能性があるため、大腸カメラ検査をおすすめします。
以下の方は、大腸がんのリスクが高い可能性があり、他の方よりもより定期的な大腸カメラ検査の推奨度が強くなります。
少しでも気になる症状がある場合や、大腸カメラ検査を受けるべきか悩んでいる場合など、お気軽にご相談ください。

当院では、地域の皆さまに安心して高品質な大腸カメラ検査を受けていただけるよう、経験豊富な医師とスタッフが連携し、苦痛の少ない「安全かつ快適な検査」にこだわっています。
立川で検査をお考えの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

専門医資格や経歴がすべてではありません。同じプロフィールでも、いい先生も悪い先生もいます。ですが、その経歴を辿ることになった背景には、その医師の志や動機が必ず含まれていると思います。同業者でないとその意図を読み取ることは難しいと思いますが、参考にして頂ければと思います。
おしりをみられる羞恥心から、できれば女性医師に検査をしてもらいたいという患者様のため、大腸カメラ検査が上手な女性医師の先生に定期的に勤務して頂いております。
ご希望の方は、遠慮なくお申し付けください。
平日お仕事でお忙しい方のため、土曜・日曜も検査を行なっております。
眠り薬(鎮静剤)を使わなくてもつらくないと仰る方もおりますが、感じ方には個人差があるので、極力ストレスを減らすため、少量でも眠り薬を使うことをおすすめしています。
現在はどこの病院でも眠り薬が使えますが、病院によって使用している鎮静剤の種類やその比率は違います。
院長は多くの病院で複数の方法を経験した結果、各患者様に最も適切な麻酔法を考え、提供しています。麻酔の深さもご希望に応じて調節いたします。
検査中に見つけた良性の大腸ポリープはその場で安全に切除いたします。
以前は、小さいポリープは切除する必要がないとされる時代もありました。ただ、小さいポリープを放置して、短期間で大腸カメラを何度も受けて頂く負担や、小さいポリープでも切除すべき種類のものは結局消えることはなく、いずれ切除しなくてはいけないこと、ポリープは小さいうちに切除したほうが傷が小さくて安全なことなど、だんだんと風潮が変わり、現在は全てのポリープは見つけたら切除すべきという流れになっています。
稀にあまりに大きかったり、入院が必要なポリープもありますが、当院では切除すべきポリープの99%以上を、その場で切除治療してきました。
下剤注入法と呼ばれています。下剤を飲む代わりに、胃カメラの際に注入してあげる方法です。下剤を飲むのが苦手な方には非常に評判がよいです。
5室の下剤専用半個室と5個の各個人の専用トイレをご用意しました。自宅で下剤を飲んだあと移動することに不安がある方、下剤注入法で院内でトイレに行かれる方のご希望に応えることを優先し、ご用意しました。院内で安心して検査の準備を進めて頂けます。
おしりから血が出たときに1ヶ月後の大腸カメラを予約しても、もう血が止まっていて出血点がわからなかったり、万が一大腸がんだった場合、診断が遅れてしまいます。
明らかな血便がありご心配な方は、すぐにご相談して頂ければ、当日か翌日に臨時で緊急の大腸カメラ検査が行うこともしております。
大腸カメラ検査の挿入法(奥まで入れる方法論)については、それだけで私も何千文字の記事が書けます。世の中には二木会を代表とした挿入法の研究会もあり、有名な先生が挿入理論の教科書やYoutubeの動画を出されたりもしています。それだけ奥が深い世界です。
院長は、おそらく日本で一番と言ってよいほど上手な大腸カメラ挿入の先生のクリニックで約2年間、勤務させて頂く機会に恵まれ、最も患者様の大腸にやさしい挿入法がいかなるものか、よく学ばせて頂きました。自身が大腸カメラを受けたときのつらさから、私もその先生のように、大腸への負担の少なさを追求していく所存です。
専門用語では水浸法・完全無送気軸保持短縮法・Water Exchange Colonoscopyをベースにしておりますが、それ以外にもたくさんの細かな手法を組み合わせています。
大腸カメラ検査において挿入法と同じくらい、観察法も大事な世界であると考えております。上手な先生でも、小さいポリープを20%ほどの確率で見逃しているという報告があり、大腸カメラの観察法は、実はいまだに完成しきっていない分野です。
通常の観察に加え、高画質な最新機種の使用と、色素内視鏡観察など、観察法で有名な手法も取り入れて、見逃しの低減にもこだわっています。
検査予約

公式HPのLINE予約・WEB予約、あるいはお電話で、大腸カメラ検査の日を予約します。
検査3日前までに
検査の3日前までに原則一度受診して頂きます。安全に大腸カメラ検査が行えるかのチェック(レントゲン、エコー、採血等)を行い、大腸を綺麗にするために飲んで頂く薬をお渡します。
※事前診察省略の条件…当院2回目の大腸カメラの方、過去に他院で大腸カメラを受けたことがあり当院初回院内飲みの方は事前診察を省略していただくこともご相談可能です。
検査前日
朝から大腸に残りにくい食事をとって頂くと、検査当日に飲む下剤の量を減らすことができます。(資料:大腸カメラ前日の食事注意)
ご自分で工夫した食事を用意するのが面倒な方には、各メーカーからおいしい食事セットが販売されています。
前日夜には腸を動かすお薬を内服して頂き、翌日に備えます。
検査当日

(自宅で洗腸剤を飲む方)ご自宅を出発する4時間から、洗腸剤を飲み始めて頂きます。検査予定時刻の40分前までに、ご来院ください。自宅で準備中にご不明なことがあれば、クリニックにお電話でご相談ください。
(院内で下剤を飲む方)朝9時前後の指定されたお時間にご来院ください。院内の前室で洗腸剤を飲んだりトイレに行きながら、本を読んだり、映画をみながら(Huluが見られます)、ゆっくりお過ごしください。大腸が完全に綺麗になったところで検査にお呼びします。
※大腸が綺麗になるまでにかかる時間は個人差が大きいです。当日、綺麗になった方から順に検査を進めるため、検査予定時刻は前後1時間ほど誤差が出る可能性があることをご理解ください。
検査
ベッドに横になった状態で、点滴の眠り薬で眠った後、おしりからカメラを挿入します。
大腸の一番奥(小腸と大腸の境目)に到達した後、ゆっくり抜きながら、大腸の内部を観察します。
必要に応じて、生検(顕微鏡の検査)や大腸ポリープ切除を行います。
検査後
ベッドに横になったまま、20分-30分ほどリカバリースペースで休憩して頂きます。
しっかりと目が覚めましたら、医師から検査結果の説明を聞いて終了です。
| 内容 | 1割負担 | 3割負担 |
|---|---|---|
| 大腸カメラ | 約2,000円 | 約6,000円 |
| 大腸カメラ+生検(顕微鏡検査) | 約4,000円 | 約11,000円 |
| 大腸カメラ+ポリープ切除(1個) | 約8,000円 | 約20,000円 |
| 大腸カメラ+ポリープ切除(2個) | 約9,000円 | 約27,000円 |
| 大腸カメラ+ポリープ切除(3個) | 約10,000円 | 約35,000円 |
便潜血検査: かなり大きなポリープにならないと反応が出にくい。
CT・MRI: 進行したがんでないと見つけるのが難しい。
「早期がん」や「その一歩手前のポリープ」を確実に見つけ、その場で治療まで行えるのは、現状では大腸カメラだけなのです。
検査時間は、20-30分程度です。まれにポリープを10-20個切除する場合は1時間かけることもありますが、その際は事前にお話させて頂くことが多いです。
検査前日は、消化の良いものを食べてください。詳細な食事制限については、ご予約時にご説明します。
いいえ、鎮静剤の使用は必須ではありません。鎮静剤を使わない方法と、使わずに始めて途中やはりつらければ使う方針に変更する方法など、ご相談可能です。
鎮静剤を使用した場合、当日の自動車や自転車の運転や、精密な作業を伴う仕事は控えて頂く必要がありますが、内容によってお仕事は可能です。
鎮静剤を使用しない場合は、検査後すぐに仕事に戻ることができます。
また、よく検査の前後何日か仕事を休んだ方がよいかとも聞かれますが、基本的に検査当日だけお休み頂ければ十分です。
妊娠中は、原則として大腸カメラ検査は行いません。病状によっては、直腸を少し観察するだけなど、負担が少ない方法を提案することもあります。
はい、便潜血検査で陽性になった場合は、大腸カメラ検査をおすすめします。痔による出血のこともありますが、大腸ポリープや大腸がん、炎症性腸疾患などが隠れていることもあります。便潜血陽性を「たまたま」「また痔だろう」と判断せず、一度大腸の中を直接確認することが大切です。便潜血陽性は、オオカミ少年の寓話「おおかみが来たぞー!」に似ています。
明らかな血便がある場合は、早めの受診をおすすめします。痔が原因のこともありますが、大腸がん、潰瘍性大腸炎、虚血性腸炎、憩室出血などの病気が見つかることがあります。あまりの大量出血の場合、当院では症状や予約状況によって、当日または翌日の緊急大腸カメラをご相談いただける場合があります。
「痔だと思っていたら大腸ポリープや大腸がんだった」というケースは珍しくありません。こればかりは検査してみないと完全な安心は得られないというのが答えです。特に40歳以上の方、便が細くなった方、便秘や下痢が続く方、便潜血陽性の方、ご家族に大腸がんの方がいる場合は、大腸カメラで確認する意義が高くなります。
症状がある方、便潜血陽性の方、ご家族に大腸がんの方がいる方、過去に大腸ポリープを指摘された方は、30代でも大腸カメラをおすすめします。症状がなくても、将来の大腸がん予防を意識する方は、40歳前後で一度検査を受けておくと安心です。
はい。50歳を過ぎて一度も大腸カメラを受けたことがない方は、症状がなくても一度検査をおすすめします。大腸がんや大腸ポリープは、初期には自覚症状がないことがほとんどです。症状が出てからではなく、症状がないうちに見つけることが重要です。
小さな良性ポリープで、安全に日帰り切除できると判断した場合は、検査中にその場で切除します。大きいポリープ、出血リスクが高いポリープ、入院治療が望ましいポリープの場合は、連携医療機関へご紹介しますが、これまで99%以上のポリープは当院の検査中に切除できています。
ポリープ切除後は、出血予防のため、当日の飲酒、激しい運動、長風呂、遠方への移動などを控えていただきます。大きなポリープを切除したあとは3-5日間、運動や飲酒を控えていただくこともあり、何かご予定がある場合は少し考慮が必要です。切除したポリープの大きさや数によって注意事項が変わるため、検査後に医師から個別にご説明します。
下剤の味や量が苦手な方でも受けやすいよう、当院では複数の下剤からお選びいただけます。また、通常の自宅下剤内服のほか、院内で下剤を飲む方法、胃カメラ時に下剤を注入する「下剤注入法」などがあります。過去につらかった経験がある方もご相談ください。
はい、院内で下剤を飲んで準備する方法があります。当院では、下剤専用の半個室と各自専用トイレをご用意しています。移動中のトイレが不安な方、一人で準備するのが心配な方、初めての大腸カメラで不安が強い方におすすめです。
検査時は専用の検査着を着用し、必要以上に肌が見えないよう配慮します。おしりを見られることに抵抗がある方も多いため、当院ではプライバシーに配慮しながら検査を行っています。女性医師による検査をご希望の方もご相談ください。
女性医師による大腸カメラをご希望の方は、予約時にお申し付けください。勤務日や予約状況によって調整が必要ですが、できる限りご希望に沿えるよう対応します。特に女性の患者さまや、羞恥心が強い方は遠慮なくご相談ください。
はい、当院では平日お忙しい方のために、土曜・日曜も大腸カメラ検査を行っています。仕事を休みにくい方、平日に受診時間を確保しにくい方でも検査を受けやすい体制を整えています。
はい、胃カメラと大腸カメラを同日に行うことも可能です。別々の日に検査を受けるより、来院回数や食事制限の負担、鎮静剤の量などを減らせるメリットがあります。下剤注入法をご希望の場合も、胃カメラと組み合わせて行うことがあります。
電話のほか、WEB予約やLINE予約にも対応しています。診療時間中に電話が難しい方でも、スマートフォンやパソコンから予約しやすいようにしています。検査内容や前処置方法に不安がある場合は、事前診察時に詳しくご相談いただけます。
当院は、立川駅周辺で、苦痛の少ない大腸カメラ、鎮静剤を使った検査、日帰りポリープ切除、土日検査、院内下剤、女性医師の検査をご希望の方に向いています。立川だけでなく、国立・昭島・日野・八王子・小平・東大和・青梅・福生・多摩地域・中央線沿線からも通院しやすい立地です。初めての方や、過去の大腸カメラがつらかった方もご相談ください。
ここまで大腸カメラ検査の重要性、必要性について解説しましたが、それでも血液検査やレントゲンの検査のように簡単に受けられる検査であれば、全国民がきちんと受けているはずです。
それがなかなか、多くの方が進行した病気になるまで大腸カメラを受けられない理由、それは大腸カメラ検査が「大変」「痛い」「苦しい」というイメージが強いからかもしれません。
これはあながち間違いではありません。
眠り薬を使うと、検査自体の痛さ苦しさはほとんどなくせますが、それでも検査前に下剤を飲んで大腸を綺麗にする大変さや、検査に丸一日を費やすという心理的ハードルはなくせません。
院長自身、大腸カメラを眠らずに受けた経験がありますが、幸か不幸か、非常に大変な経験をできました。
丸一日予定をあけないといけません。仕事を休むか、休日を潰すかになってしまいます。朝から下剤を飲んで昼頃に検査をして、帰宅できるのは遅いと昼下がりになります。結果、丸一日つぶれてしまいます。非常に怖い症状があって、早く診断・治療してほしいと切羽詰まっていれば、検査を受けようと思えますが、大した症状もないのに、あるいは全く症状もないのに予防的な大腸カメラを、となりますと、この丸一日検査に費やすこと自体、荷が重いです。
約1.5~2リットルの下剤+水を1~2時間で飲み切る必要があります。
下剤の味も、薬が混ざったスポーツドリンクのような、変な味がします。
私は平気な口でしたが、味と量に耐えられない、という方も多いです。
最後はおしりから尿のような綺麗な水が出てくるのですが、このときおしりから失禁しそうな感覚で、不安になります。
院長は、自身が大腸カメラ検査を受けるまで既に数千件、眠り薬を使わないで大腸カメラ検査を患者様に施行していました。患者様のお話を伺うなかで、だいたいこのような感覚〜痛みがあるのだろうなと推察しておりました。
ただ、実際自身で受けてみると、私の感じ方が強かったのかもしれませんが、想定の10倍、痛く、つらかったです。
有名な内視鏡クリニックで検査を受けたのですが、私の検査をしてくださった先生が、カメラを結構ぐいーっと押して挿入するタイプだったのも、影響したと思います。押すときも、引くときも、お腹が痛くてその場でうずくまってしまうほどの痛みがありました。
結論を言いますと、予約や下剤はやはり大変でしたし、検査自体も眠らずに受けた結果、非常に痛くてつらかったです。ただ、この経験は本当に貴重でした。
今後、大腸カメラ検査を提供する際には、絶対につらくないような施策を追求しようと100%の決心ができたからです。
院長 谷口 孝伸
日本内科学会 認定内科医 総合内科専門医
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
日本消化器病学会 消化器病専門医
日本肝臓学会 肝臓専門医
弘前大学を卒業。立川の地で12年間、消化器内科医として研鑽を積み、甲府共立病院・がん研有明病院にて大腸カメラ、超音波内視鏡等の専門的な検査技術を習得。2024年8月、立川髙島屋S.C.大腸胃食道の内視鏡・消化器内科クリニック開設。
詳しい経歴や実績については、こちらをご覧ください。
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