胃がん
胃がん
最近、胃の調子が悪い…もしかして、胃がん?
そんな不安を感じていませんか?
胃がんは早期発見できれば、内視鏡治療で切除できる可能性も高く、体への負担も少なくて済みます。
しかし、胃カメラ検査に対する不安から、検査をためらってしまう方も多いのではないでしょうか。
「痛いんじゃないか…」
「つらい思いをするんじゃないか…」
当院では、患者様が安心してつらくない胃カメラ検査を受けられるよう、最大限の工夫をこらしております。
ひと言で言うと「年1回胃カメラを受けていれば、ほぼ100%胃がんは大丈夫です。」
胃がんは、いまだに日本人で多いがんのひとつです。
ピロリ菌感染の減少に伴い、減少傾向にありますが、それでも今後20~30年は胃がんで命を落とす方は多いと予想されています。
また、ピロリ菌に感染していない方でも、まれに急速に悪性化する胃がんが発生する可能性があるので、注意が必要です。
胃がんは簡単に治せる初期段階では自覚症状がありません。
そのため、症状がないうちから、定期的な胃カメラ検査を受けることが早期発見・早期治療のカギとなります。
早期発見できれば数日の入院で胃カメラで胃がんの部分だけ削ぎ落とす治療で助かります。
少し進行してしまうと、1-2週間の入院による外科切除で胃の1/3や半分や全部を失う手術を受け、場合によっては数ヶ月の抗がん剤も要します。
更に進行すると、手術でも治せず、余命宣告の後、少しでも余命を延ばすための抗がん剤を続けることになります。
受けることをおすすめします。
当院では、経験豊富な医師が、高機能な内視鏡機器を用いて、丁寧かつ正確な胃カメラ検査を行っています。
当院では、患者様の苦痛を最小限に抑えるため、以下の取り組みを行っています。
当院は、立川市にある内視鏡専門のクリニックです。
胃がん検診はもちろん、胃の不調や症状に関するご相談も承っております。
「胃が痛い」「胃もたれがする」「食欲がない」など、気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。
ご予約
お電話またはWebサイトからご予約ください。
問診
現在の症状や過去の病歴などをお伺いします。事前にご自宅でWEB問診に答えて頂けますと、当日の時間短縮になります。
検査当日
眠り薬を使ったつらくない胃カメラ検査を行います。検査時間は約10分です。
当日結果説明
検査結果をご説明し、今後の治療方針についてご相談させて頂きます。
胃がんの予防には、以下の点に注意しましょう。
ピロリ菌に感染していると胃がんになりやすいのは間違いないです。
ただ、大事なことはピロリ菌に感染していた方が、1週間の抗生物質でピロリ菌を除菌しても、胃がんのリスクはゼロにならないということです。
ピロリ菌を除菌・治療することで、胃がんのリスクは減らせますが、依然リスクの高い状態ではありますので、安心せずに1年毎の胃カメラ検査を受け続ける必要があります。
立川市の当院で、あなたの健康を守ります。
当院では、患者様一人ひとりに寄り添い、安心して検査を受けて頂けるよう、丁寧な対応を心がけております。
胃のことで少しでも気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
この記事では胃がんの予防や胃カメラ検査について重点的にお伝えしました。
すでに胃がんが判明して詳しい治療のお話などが必要な方は、さらに詳しい情報を知りたい方は、国立がん研究センターのがん情報サービスのホームページが大変わかりやすく、おすすめです。
当院では鎮静剤を使用し、痛みや不快感を最小限に抑えた検査を行っています。過去に胃カメラ検査でつらい思いをされた方も、ぜひ当院へご相談ください。最大限の工夫をこらしてお待ちしています。
過去にピロリ菌に感染していた方は必ず年に一度。感染したことがない方でも1〜3年に一度の検査を推奨しています。
院長 谷口 孝伸
日本内科学会 認定内科医 総合内科専門医
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
日本消化器病学会 消化器病専門医
日本肝臓学会 肝臓専門医
弘前大学を卒業。立川の地で12年間、消化器内科医として研鑽を積み、甲府共立病院・がん研有明病院にて大腸カメラ、超音波内視鏡等の専門的な検査技術を習得。2024年8月、立川髙島屋S.C.大腸胃食道の内視鏡・消化器内科クリニック開設。
詳しい経歴や実績については、こちらをご覧ください。
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